ビジネスローンの金利と担保について

お金を借りるには普通「担保」が必要です、「担保」のある借り入れとは、借り入れ金の返済できなくなった場合に債務の弁済を確保するため、借り入れた金額と同じ程度の価値を持つものを提供し、借り入れをするもので、この提供されたものが「担保」になります。ビジネスローンは、この担保の提供が必要ないローンで、数千万円の融資を受けることも可能なため、大変人気があります。

 

日本政策金融公庫の国民生活事業「新創業融資制度」も、担保も保証人も不要で事業主に融資をしています。金利は、融資期間が5年以内の場合は、基準金利が年3.70%、最低金利は年2.30%となっています。

 

銀行のビジネスローンの場合は、金利は高めに設定されており、2.35%〜年9.00%や年12.0〜14.9%となっています。ノンバンクの場合はそれよりもさらに高く、8.000% 〜 18.000%や6.500% 〜 17.800%などとなっています。担保は原則不要なのですが、審査の結果によっては担保が設定されることもあります。

 

また、ビジネスローンの中には「不動産担保のビジネスローン」もあります。文字通り不動産を担保にして融資を受けるローンで、「不動産担保のビジネスローン」は無担保のビジネスローンよりも低い金利で借り入れができます。

 

困る

また、担保があるので、審査がゆるめで、高額の借り入れができ、最長返済期間も無担保のビジネスローンよりも長く設定できます。ただ、不動産担保のビジネスローン」を利用するためには、銀行等を抵当権者とする抵当権を設定する必要があるため登記設定費用がかかりますし、手続きの時間も、無担保のビジネスローンより長くかかるというデメリットがあります。

 

「不動産担保のビジネスローン」の金利は、銀行の場合は、年6.0%〜12.0%や5.70%〜8.70%

 

などとなっており、ノンバンクの場合は7.0 〜18.0%や 7.96%〜15%となっています。金利が安いので不動産があり多額の融資を希望する場合は、「不動産担保のビジネスローン」を利用するのが返済負担を軽くする面ではよい方法といえます。