必要書類について

ビジネスローンの申し込みをするには申込書とともにいくつかの書類を提出する必要があります。

 

一般に提出が必要な書類は、直近2期分の「決算書」(税務署の受付印のある確定申告書の写しを含む)、「商業登記簿謄本」 (発行日から3ヵ月以内)、代表者の本人確認資料などです。設備資金の場合は、「資金使途確認書類」(見積書・契約書等)が必要になります。

 

「決算書」については、 確定申告書(別表1の1)減価償却額の明細(別表16の2)、貸借対照表、損益計算書販売費および一般管理費明細、個別注記表、株主資本等変動計算書が必要を明記されている場合もありますので、不備がないように準備してください。

 

銀行にしてもノンバンクにしても「決算書」の提出は欠かせません。「決算書」によりその会社の売上規模・自己資本比率はどうか、黒字経営か、慢性的な赤字経営になっていないか、欠損金・含み損はあるかなどが見極められるからです。「決算書」に対する評価をよくしようとして粉飾決算をすると、発覚した時点で融資は受けられなくなりますので、絶対に粉飾決算はしないでください。

 

それから、創業間もない会社なら「事業計画書」や「経営改善計画書」などの書類を提出することで融資が受けやすくなります。

 

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また、「商業登記簿謄本」ですが、「商業登記簿謄本」の履歴事項全部証明書を見ると、現在の役員の氏名など現在の事項に加えて過去3年間の商号変更や本店移転、役員変更の経緯等がわかりますので、会社の信頼性を確認するのに役立ちます。それで、融資する側としては「商業登記簿謄本」も非常に大事なものとなります。

 

申込書とともに提出するこれらの書類は審査に大きく影響しますので不備のないように準備してください。

 

それから、ノンバンクのビジネスローンの場合は、銀行のビジネスローンと比べると提出書類は少なく、そのぶん審査も早くなっていますが、金利も高いので利用する場合は慎重に検討してください。